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Atelier Popup in Takehara – Early Autumn

  • Writer: ZAIKU
    ZAIKU
  • Sep 25
  • 2 min read

Updated: Sep 25

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夏の名残がまだ色濃く残る初秋の二日間、

遠くからも近くからもたくさんの方に

足を運んでいただき、

「Atelier Popup in Takehara – Early Autumn」は静かに幕を下ろしました。


会場となった竹原市歴史民俗資料館は、

昭和初期に図書館として建てられた

レトロモダンな洋風建築。

もともとは江戸時代中期の儒学者・塩谷道碩の

旧宅跡であり、頼山陽の叔父・春風が

志を受け継いで学問所とした歴史を持ちます。

館内には、赤穂の塩と並び町に繁栄をもたらした

製塩業の資料や歴史が数多く展示されています。


はじめに竹原市教育委員会様から

お話をいただいたときは、

思いがけないご提案に驚きましたが、

歴史的な建造物の中でZAIKUの空間を

作らせていただけることを光栄に思い、

挑戦することに。


単独での開催ということもあり、

正直なところ開催前は不安で

胸がいっぱいでしたが、

いつもお越しくださる方、初めて出会う方、

そしてご夫婦やご家族といった形で

訪れてくださる方々に支えられ、

気づけば夢中のままあっという間の2日間でした。

「竹原を初めて訪れました」というお声や、

街並み保存地区とともに

楽しんでくださったご様子も多く、

幅広くお越しいただけたことに、

心から感謝しています。


ご来場くださった皆さま、

本当にありがとうございました。

この2日間が、暮らしの中に

少しでも余白やときめきを添える

時間となっていたらうれしいです。


最後に、この場をお借りして、

当日会場でご尽力くださった

竹原市歴史民俗資料館のスタッフの皆様、

竹原市教育委員会生涯学習課・課長様、

そして開催まで力強く支えてくださった

竹原市教育委員会の新潟様、三原様に、

心より感謝申し上げます。


そして季節をひとつ重ねた 12月にも、

再びこの場所でお会いできそうです。

ただいま準備を進めておりますので、

そのお話は、また近いうちに・・・


 
 

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